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ものしり医療メモ

健康と天気の微妙な関係「夏は暑さと寒さ(?)にご用心」

夏バテ予防は充実した食事が大事

熱帯並みの日本の夏を演出するのは、列島を覆う太平洋高気圧です。この高気圧は南の海上で発生するため、高温で湿気の多い空気を運んでくるのです。

地球の温暖化と都市化のために気温が次第に上がり、熱帯夜で寝苦しい夜も増えています。

たとえば東京では、多い年でも年間15日程度だった熱帯夜の日数が、1970年代半ばを境に増え始め、1980年代には20〜25日、1990年代以降は30日を超える年も珍しくなくなっています。最近では、1999年に46日、2000年に41日を記録しています。

夏バテ予防には、暑さ対策に加えて、食事がポイントです。さっぱり系のメニューに偏らず、栄養価の高いものをしっかり食べて、エネルギーや栄養分、特に汗によって失われるミネラルを十分にとる工夫をしましょう。

侮ると危険な熱中症

熱中症も心配です。暑さのせいで体温が以上に上昇したり、発汗で体内の水分やバランスが不足したりすることが原因で、だるさ、あくび、めまい、頭痛、吐き気などを引き起こす病気です。ひどくなると、けいれんや意識障害を起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。

炎天下などの暑いところは避ける、吸湿性や通気性のある服を着る、水分やミネラルの補給を心がけるなどが予防策になります。

湿度が高い、風がないという気象現象が重なると、汗が蒸発しにくく熱が体にこもって熱中症の危険が増すので、特に注意しましょう。

熱中症かな?と思ったら、症状が軽くても、涼しいところで安静にするなど早く適切な処置をします。放っておくと、急速に重症化するおそれがあります。

夏といえども寒さ対策が必要

夏の“健康の敵”は暑さばかりではありません。寒さにも注意してください。といっても自然の寒さではなく人工の寒さ、つまり冷房です。

冷房のきかせ過ぎは、体や足が冷えるほか、頭痛や肩凝り、腰痛、下痢、だるさ、神経痛、生理障害などの冷房病を招きます。

冷風に直接当たったり、暑い戸外と冷房のきいた部屋を頻繁に行き来すると、症状はひどくなります。

まだまだ暑い日が続きます。暑さにも寒さにも負けないようお過ごしください。


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